指江古墳群/長島の古墳群のなかでも最大多数を誇る古墳群です。海岸の丸石を利用した石室は全国的にも非常に珍しいものです。

指江古墳群

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長島本島西部に位置しています。指江庁舎前から海岸方面へ400メートルほど進んだ雑木林に存在しており、長島内でも最初に発掘された古墳です。現在では、鹿児島県指定史跡となっています。古墳数が大変多く、小高い丘には140基以上の古墳があり、これらをまとめて指江古墳群と総称しております。
また、全国の数多くある古墳でも大変珍しい形態といわれています。
目の前が海であるため、海によって削られた平らな石で石室がひとつずつ造られているのが特徴。墓内に眠っていた副葬品は、主に鉄刀や須恵器程度で、生活用具がほとんど発見されませんでした。そのためつくられた時期がはっきりしていませんが、おそらく古墳時代末期6世紀頃であると考えられています。 知れば知るほど興味が出てくる古墳たち、先人が残した遺産を改めて振り返る良い機会ですね。

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